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2024.5.5説教要約 ローマ 8:31-39「何があっても離さない」
31節、パウロはローマの教会における「敵」の存在を意識しているように思えます。その敵は神の子たちを訴えると33節にあります。教会の外からか、あるいは内側においてなのかはわかりません。「わたしを悪人として、罪人として訴えようとする誰かがいる」。教会には恐れと疑いが広がっていた...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.4.28説教要約 ローマ 8:18-30「神の子となる希望」
わたしたち被造物はみな虚無に服している、とパウロは言います。この虚無とは、行く末が滅びであるということですが、しかしわたしたちにはまた希望も与えられています。それは、神さまの義を受け継いで「神の子」とされることです。この義とは、わたしたちが自力に依らず、一方的な創造主の恵み...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.4.21説教要約 ローマ 8:1-17「神さまを父と呼ぶ霊」
パウロは霊に従って生きる者はみな「神の子」だと言います。子とは、親の財産を相続する者。そして神さまがくださる財産とは、「神の義」であることが3章22節からわかります。 神さまは、御子キリストの十字架の血による贖いをもって、わたしたちの罪を見逃してくださいました。誰よりも正し...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.4.14説教要約 ローマ 7:7-25「律法の働き」
パウロは人間について、「霊と肉」という二つの性質を持つ存在として語ります。しかし、単純に霊は善いものであり、肉は悪いものであると分類してしまうことは、「この悪のはびこる地上の世界を捨てて、善に満ちた天の世界に旅立とう」という、ある種のカルト的な結論を導き出しかねません。...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.4.7説教要約 ローマ 7:1-6「霊に従う生き方」
旧約聖書の歴史は、神さまと人、人と人とのすれ違いの歴史だったとも言えます。わたしたちは自己神格化、自己正当化の罪の末に、互いに通じ合えずに苦しむこととなったのです。特に、知恵の木の実から得た言語や文字は、それらを巧みに用いようとすればするほど、わたしたちの心の奥にある「思い...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.3.31説教要約 ローマ 6:15-23「罪からの解放」
世の中では、何か悪いことをするのが「罪」だと言われています。しかし、パウロが言う「罪の奴隷」とは、わたしたちが悪い行いや考えに執着しているということではないようです。それが良いことであれ、悪いことであれ、わたしたちが自分の思いに囚われてしまっていること。特に、律法のような生...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.3.24説教要約 ローマ 6:1-14「罪に対して死ぬ」
洗礼とは、水の中を通り新たな命に生きる者となることです。これは、キリストが十字架の死によって罪に支配された体を滅ぼされて、復活の命に生きる者となったことと重なります。人は一度死ねば、二度とは死ねません。洗礼によって、キリストの十字架の死に与り、わたしたちの罪の体は滅ぼされる...
2024年9月11日読了時間: 2分
コラム「体のよみがえり」
原初の教会において、「キリストの復活とはどのようなものだったのか」ということが度々話題になり、議論が重ねられてきました。当時の科学や常識においてさえ、死者が生き返ることはあり得ないことでした。これをどのように説明したらいいのか、教会は頭を悩ませてきました。ある人は「体は死ん...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.3.10説教要約 ローマ 5:12-21「恵みの賜物」
これまで律法との関係の中で罪を語ってきたパウロでしたが、律法が与えられる前の時代(モーセ以前)にも罪は確かにあったことを、アダムを通して解き明かします。罪と死が密接な関係にあること。最初の人であるアダムから今に至るまで、死を逃れることのできた人がいないことから、律法を与えら...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.3.3説教要約 ローマ 5:1-11「キリストの苦難」
ユダヤの人々は律法を守るという行いによって、神さまから義と認められようとしましたが、パウロはアブラハムを引き合いに出しながら、誰でもキリストを信じる信仰によって義とされると説きました。キリストを信じるとは、神さまがキリストの十字架の血によって、わたしたちの罪を贖ってくださっ...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.2.25説教要約 ローマ 4:13-25「約束を実現する力」
この世界に生きている実感、自我の確立、自己の存在の証明。こうした「魂の救済」は昔から人間のテーマでした。旧約の時代、人々は永遠なる神さまとつながりを持つことで、子々孫々、未来永劫、神さまと共に自分自身も物語の一部として語り継がれていくことを願いました。義しい者として永遠なる...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.2.18説教要約 ローマ 4:1-12 「赦された者は幸い」
パウロは先に「神の義」はキリストを信じる信仰によって与えられると説きました。そして次に、その具体例として、旧約の時代に生きた、ユダヤ民族の父であるアブラハムの物語をわたしたちに思い出させようとしています。 アブラハムはかつて「あなたの子孫は天の星のようになる(増える)」と...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.2.11説教要約 ローマ 3:21-31「義をお示しになる神」
キリストへの信仰によって、わたしたちには神の義が与えられるとパウロは言います。これは、「信じる」というわたしたちの行動を条件として、神さまが「救う」ということではありません。人間の行い(律法の実行)によってではなく、神さまはご自分の自由な意志で動かれます。...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.2.4説教要約 ローマ 3:1-20 「罪の自覚」
わたしたちは苦しみや思い煩いに捉えられたり、存在の危機を感じたとき、その理不尽さに腹を立てたり、「なぜわたしだけがこんな目に」と恨み言を述べたりすることがあるのではないでしょうか。それは「わたしの人生はこうであるはずがない」と、まるで人生が自分の思い通りになるかのような考え...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.1.28説教要約 ローマ 2:17-29「律法の栄誉」
この手紙は「ユダヤ人と名乗る」人々に向けて書かれたものです。しかし、ローマの教会におけるユダヤ人キリスト者たちの罪とわたしたちの罪は同じものであるように思えます。それは、自分を棚に上げて他者を裁くという罪です。教えを守る自分を誇りとして、まるで案内人であり、導き手であり、教...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.1.21説教要約 ローマ 2:1-16「神は正しく裁く」
旧約の昔から、聖書の民は神さまの正しい裁きが行われる事を切望していました。この民は、大国から支配され、虐げられる歴史の中で、自分たちを解き放ってくれる救い主の到来を信じていたのです。しかし、民はやがて、裁く者である神さまの存在を無視して、自分たちが裁く者となり、律法に忠実で...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.1.14説教要約 ローマ 1:18-32「目に見えない神の性質」
相手に勝ろうとするとき、分裂が起こります。どちらが正しいか、どちらが優れているかという議論は、真の和解の道にはなり得ないのです。パウロは、だからこそ、まず和解を説くに当たって、わたしたちの罪の姿を浮き彫りにします。 全能なる神さまを前にしたときに、わたしたちは皆等しく、自分...
2024年9月11日読了時間: 2分
2024.1.7説教要約 ローマ 1:1-17「信仰によって励まし合う」
パウロは数々の手紙を書きましたが、その宛先の教会の多くは分裂の危機にさらされていました。初期の教会はまだ確たる神学もなく、教理も定まっていなかったからです。そのため、パウロの手紙には、教理を整えたいという思いと共に、これらの教会に向けた和解のメッセージが込められていたのでし...
2024年1月17日読了時間: 2分
2023.12.31説教要約 ルカ 2:22-38 「時代の終焉」
旧約聖書の価値観のひとつは、神さまからの祝福された者は「長寿」が与えられるというものでした。しかし、シメオンの願いは「安らかに世を去る」ことでした。たとえ生き長らえたとしても、満たされず、安らぎを得ることができないなら、そこに何の意味があるだろう。イエスさまの時代に、旧約聖...
2024年1月17日読了時間: 2分
2023.12.24説教要約 ルカ 2:1-7「片隅に宿る光」
時の権力者であるローマ皇帝による税制改革に伴う人口調査が行われたため、マリアは身重でありながら旅をしなければならなくなりました。婚約者であるヨセフの故郷にはしかし、二人を助けてくれる人がいなかったのでしょうか。マリアは生まれたばかりの赤ん坊を飼い葉桶に寝かせました。イエスさ...
2024年1月17日読了時間: 2分
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