2026.9.13説教要約 創世記 6:9-22「ノアの船造り」 井上創牧師
神さまは地上の世界が堕落しているのをご覧になって、世界を一度水で洗い流そうと考えました。雨が降り始め、地表は水に沈みました。まるでこの世の終わりのような風景だったことでしょう。しかし、神さまはすべての生き物を滅ぼしてしまったわけではありませんでした。雨が降る前に、あらかじめノアとその家族に呼びかけて巨大な箱舟を造らせたのです。そして、そこにたくさんの生き物を載せて、この舟を希望のしるしとしました。
曇り空と薄暗い箱舟の暮らしが何日も続きました。やがて雨は上がり、水が引くと、大地が姿を表し始めました。ノアたちが舟を下りると、神さまは空に虹を架けて「もう二度と世界を滅ぼそうとはしない」と約束をしてくださいました。
だからもう、わたしたちは恐れることはないのです。どれほど世界の最後だと思えるような状況に置かれたとしても、神さまによる虹の約束があるからです。それでも信じられないときは、イエスさまを思い出しましょう。イエスさまこそが、この先は絶望しかないと思えるような十字架を経て、暗闇の墓穴から希望の復活へと道を示してくださったお方だからです。
このところの長雨や台風被害、地震など、たくさんの自然災害を通して、わたしたちは何か不安にさせられたりもするのですが、嵐を叱り、沈められるイエスさまが、わたしたちと共にいてくださいます。感謝して平安の内に日々を過ごしましょう。
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