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2026.2.8説教要約 ネヘミヤ 2:11-20「神さまのご計画」         井上創牧師

  • 3月8日
  • 読了時間: 2分

 ネヘミヤは故郷であるエルサレムの町が荒廃していることを聞いて悲しみました。かつて大国によって攻め滅ぼされたときのまま、城壁も門も壊れた状態で放置されているというのです。

 ネヘミヤは仕えていた王から帰国の許可をもらい、更には復興のための支援を受けて、故郷へ向いました。彼はしかし、用心深く一人で町に入り、修復が必要な箇所の視察も夜の内に行いました。復興を良く思わない人たちが町の内外にいたからです。

 いざ城壁の修復を始めてみると、ネヘミヤに与えられた知恵によって作業がはかどりもしましたが、それを上回るような数々の妨害が彼を悩ませました。陰口やデマ、兵隊を使った暴力もあれば、暗殺未遂もありました。ネヘミヤは、こういった困難に直面する度に神さまに祈っていました。神さまはその祈りに応えて、ネヘミヤを支え励ましてくださり、ついに城壁の修理は完成しました。これらはすべて神さまのご計画でした。

 新約の時代、イエスさまは「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせよう」と言いました。これは、御自身の肉体が十字架で苦しめられて死に至ること、後に復活することを示唆していました。わたしたちも多くの困難と祈りの内に、神さまの住まう神殿である肉体を、今日まで建て上げてきました。紀元70年にエルサレムの町が神殿や城壁もろとも滅ぼされたように、わたしたちの肉体も失われる時が来ます。しかし、復活の主がそれにもまさる新たな命を備えてくださっているのです。

 
 
 

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