2024.12.15説教要約 マタイ 2:1-11「かなたに見た星」
- fujimikougenchurch
- 1月5日
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讃美歌21の244番3節、「救いの星は空に照るが、世の人は主をかえりみない」。占星術の学者たちは「東方でその星を見た」と言います。しかし、その後も星を見上げ続けできたのでしょうか。それならば何故、間違えてヘロデ王の宮殿を訪ねたのでしょう。もしかしたら、学者たちの心の中に「王は宮殿におられる」という先入観、思い込みがあったのではないでしょうか。そして、そう思った途端、神さまの御心を尋ねることを忘れて、自分の心に従ってしまった。
わたしたちも救いの報せを聞いて、それだけで満足してしまっていないでしょうか。天にある星を見るのをやめてしまっていないでしょうか。学者たちが宮殿を出て再び天を見上げると、その星が照らしたのは、彼らの思惑とは大きく外れて、貧しいベツレヘムの家畜小屋でした。学者たちは喜びます。この地上に、人々の間に、痛みの中に、神さまの御子が降りてきてくださったからです。
捧げられた三つの宝物。黄金と乳香は、王の権威と、祭司の贖いを意味しているのでしょう。そして、没薬は十字架の死を表しています。クリスマスは喜びの時ですが、同時に今もわたしたちの痛む世界のために十字架につき続けておられるイエスさまを思い起こす時でもあるのではないでしょうか。今この時もつらい思いをしている方々のために、わたしたちも祈ることができたらと願うのです。
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