top of page

2024.10.13説教要約 ヨシュア 6:1-5 「静かな戦い」

2024年10月25日
読了時間: 2分

エリコの町の人々は、神さまの力を恐れて門を閉めてしまいました。ヨシュアたちは、その町の周りをぐるぐると行進しました。その様子は、角笛を吹きながら、神さまの臨在の箱を掲げて、静かに歩むという、まるで宗教的祭儀のようでした。ヨシュアたちが攻撃してこないとわかったら、町の人たちは門を開けて攻めてくるかもしれません。しかし、聖書の民はヨシュアから聞いた神さまの言葉を信じて、静かに行進を続けました。六日が過ぎ、七日目には角笛の音に合わせて全員が大声を出しました。すると町の壁は崩れ去るのです。こうして聖書の民は町に攻め込み、そのすべてを神さまにお捧げしたのです。

 この民の姿は7日の旅路を進むわたしたちと重なるように思えます。わたしたちは6日間、叩いても開かない扉を前にして、あるいは何が起きるかわからない状況の中を、神さまに見守られながら歩むのです。そして、7日目には、盛大な賛美のラッパを吹き鳴らし、大声で祈りと感謝を叫ぶのです。そして、神さまの約束が果たされるのをわたしたちは見ることになるのです。

 礼拝では献金の際に「この宝と、このわたしをお捧げします」と祈ります。神さまが民にくださったカナンの地の最初の収穫物がエリコです。わたしたちも与えられている宝の中から一部を毎週神さまに捧げます。そして、聖書の民が危機的状況の中でも恐れを捨てて神さまの言葉に従ったように、日々を神さまに委ねて生きることをわたしたちも神さまに約束するのです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2026.7.26説教要約 ヨハネ 1:10-14「幕屋を張られた」         井上創牧師

「わたしたちの間に宿られた」と書かれている言葉は、「わたしたちの間に幕屋を張られた」とも訳せます。旧約聖書に度々描かれる「幕屋」とは、十戒の石版が入った箱を収めておくテントのような建物で、祭司が祈りを捧げるための場所です。それでは、幕屋ではどのような祈りが捧げられるのでしょうか。そこでは、犠牲の献げものが捧げられ、罪の赦しを願うとりなしの祈りが捧げられます。  イエス・キリストは、わたしたちの罪が

 
 
 
2026.7.19説教要約 ルカ 20:9-19 「ぶどう園の農夫」         井上創牧師

律法学者たちも祭司長たちも、自分たちは民衆の味方であり、神さまのために働いているのだという思いがあったことでしょう。だから、イエスさまのたとえ話を聞いたときには「わたしたちは農園の主人の僕としてたとえられている」と思ったのではないでしょうか。また、民衆はたとえ話の結末に気を取られ、ぶどう園の収益と権利が他者に奪われることに対して「そんなことがあってはなりません」と言っているのではないでしょうか。

 
 
 
2026.7.12説教要約 ヨハネ 4:46-54「帰りなさい」           井上創牧師

イエスさまのなさる奇跡のわざはどれも素晴らしいもので、感動を覚えます。しかし、わたしたちはこころの奥底では「それならば、なぜわたしの祈りは聞かれないのか」「今こそ奇跡が必要なのに」と思ってはいないでしょうか。そういうわたしたちの思いを知って、イエスさまは「あなたがたは、しるしや不思議な業を見なければ、決して信じない」と、わたしたちの深い罪を憐れんでくださいます。  そして、息子のために家に来てほし

 
 
 

コメント


0266-62-2205 (FAX同)

日本、〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見3679

©2019 by 日本基督教団 富士見高原教会. Proudly created with Wix.com

bottom of page