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2023.4.16説教要約 ルカ24:36-49「会いに来てくれる」

  • 2023年5月12日
  • 読了時間: 2分

説教要約 ルカ24:36-49             2023.4.16

「会いに来てくれる」        井上創牧師


弟子たちは目の前にいるイエスさまをはっきりと目にしながらも、心を鈍くし、信じられずにいます。もしかしたらわたしたちもまた、聖書を通して数々の奇跡を見ていながら、それらを信じられずにいるのではないでしょうか。その理由のひとつは、わたしたちが「どのようにして」の世界にいるからです。


水の上を歩く、パンを増やす、不治の病を癒す、死者が復活する。それらが「どのようにして」起こったのだろうかと考えるとき、わたしたちの心には疑いが生じます。しかし聖書はわたしたちに「どのようにして」という問いの答えを与えてくれません。聖書はただ「なぜ」の問いにのみ答えようとしています。なぜ、数々の奇跡が起こったのか。それは、神さまがあなたを愛しているから。そのことをあなたに伝えたいからです。


どのようにして復活したかということを、復活したイエスさまは語りません。ただ、なぜ復活したのかということを、古くから預言されていた神さまの思いが実現したのだと語るのです。その思いとは、「神さまはあなたを愛している」ということ。


復活を疑う弟子たちの前で魚を食べるというパフォーマンスまでしてみせるイエスさま。このしつこいくらいのアピールは、疑う弟子たちの愚かさにどこまでも寄り添おうとする愛の姿勢なのではないでしょうか。見ずに信じるどころか、復活を目の当たりにしてさえ疑いを捨てきれない弟子たち。イエスさまはそういう者たちを探し、会いに来てくださる方なのです。

 
 
 

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