top of page

2022.5.15説教要約 Ⅰコリ15:50-58 「朽ちないものを着る」

  • 2022年5月25日
  • 読了時間: 2分

説教要約 Ⅰコリ15:50-58            2022.5.15

「朽ちないものを着る」       井上創牧師


死が持つ力とはどのようなものでしょうか。死は、全てがそれで終わりであるとわたしたちに思わせます。それによってわたしたちは生が無意味であり、命が無価値であるかのように思い込まされてしまうのです。


律法は、それ自体は神さまの言葉です。わたしたちが互いに大切に思い合って生きていく指標となるはずなのです。しかし、わたしたちは「善悪の判断をして裁き合う」という罪を身の内に持っています。この罪によって、律法を尺度として用いて、人の価値を計ろうとしてしまうのです。律法を完全に守る者に価値があるとしたら、わたしたちにはどれほどの価値があると言えるでしょうか。こうして律法は「罪の力」と呼ばれます。


イエスさまは死に勝ちました。人を無価値にしようとする死の力に勝ったということは、つまり、わたしたちに価値を与えようとして、それを成し遂げられたということです。イエスさまは、自分自身をさえ計り無価値だと思ってしまう人に対して、命を投げ打ってまで「あなたには価値がある」と訴えようとしたのです。この世界を造られた神さまが、その独り子の命を引き換えにしてでもあなたを取り戻したいと思うほどに、あなたの命には価値があるのです。それが聖書のメッセージです。


わたしたちの肉体は衰え朽ちていくかもしれません。しかし、あなたの命にはこの朽ちない価値が着せられています。あなたが生きるこの一日には大切な意味が与えられているのです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2026.3.1説教要約 ルカ 19:1-10  「救いがこの家を訪れた」      井上創牧師

ザアカイは木に登ってまでもイエスさまを見たいと願いました。一つ前の物語、目の見えない人が周囲の制止を振り切ってイエスさまを求めて叫び続けた心情と重なるように思えます。ザアカイもまた自分の在り方に揺らぎを覚え、心の奥底では助けを求めていたのではないでしょうか。  ザアカイはイエスさまから「あなたの家に泊まりたい」と言われたときに喜びます。地位の高い人や高名な人が集落を訪れたとき、その人を泊めるのはそ

 
 
 
2026.2.15説教要約 ヨハネ 11:17-27「このことを信じるか」       井上創牧師

亡くなったラザロの姉妹であるマルタは、「死者が終わりの日に復活する」という教えを知っていました。「イエスさまが神さまに願うことは、かなえられる」ことも知っていました。おそらく、マリアも知っていたでしょう。しかし、実際に兄弟の死を前にしたとき、彼女たちの心は悲しみに支配されていました。そこでイエスさまはマルタに問うのです。「信じるか」と。  わたしたちは証拠を見せられたり、証明してもらえれば、安心し

 
 
 
2026.2.8説教要約 ネヘミヤ 2:11-20「神さまのご計画」         井上創牧師

ネヘミヤは故郷であるエルサレムの町が荒廃していることを聞いて悲しみました。かつて大国によって攻め滅ぼされたときのまま、城壁も門も壊れた状態で放置されているというのです。  ネヘミヤは仕えていた王から帰国の許可をもらい、更には復興のための支援を受けて、故郷へ向いました。彼はしかし、用心深く一人で町に入り、修復が必要な箇所の視察も夜の内に行いました。復興を良く思わない人たちが町の内外にいたからです。

 
 
 

コメント


0266-62-2205 (FAX同)

日本、〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見3679

©2019 by 日本基督教団 富士見高原教会. Proudly created with Wix.com

bottom of page