top of page

2021.10.24説教要約 マタイ13:53-58「最初にことばがあった」

  • 2021年11月3日
  • 読了時間: 2分

説教要約 マタイ13:53-58        2021.10.24

「最初にことばがあった」      井上創牧師


サンタ、宇宙人、幽霊、そして神さま。いるのか、いないのか。わたしたちはつい、実際にそれらがどのようにして目の前に現れるかという証拠によって、いると信じたり、いないと信じたりしてしまいがちです。証拠があって初めて信じようとする。それは本当に「信じる」ということなのでしょうか。


イエスさまの故郷の人たちは、イエスさまの親や兄弟姉妹を知っているという理由で、イエスさまを信じ切ることができませんでした。イエスさまの語られることの豊かさを知りながらも、その家族が自分たちと同じ凡人であることを証拠として、イエスさまによっては何も起きるはずがないと思ってしまったのでしょう。そして、信じることのできない人たちの前では、奇跡もその力を存分に振るおうとはしないのです。


神さまは天地創造の際に、まず「光あれ」という言葉を発せられました。その言葉に応じて光が創造されたのです。神さまのわざはこのように言葉をもって始められます。イエスさまも「天の国は近づいた」という言葉をもって宣教を開始しました。


わたしたちは、神秘的な体験をするから神さまの存在に気が付くのではないのです。むしろ、「あなたを愛している」という神さまの言葉を信じ、地上に来てくださったイエスさまの思いを受け止めるとき、この世界がわたしたちをどれほど温かく包もうとしてくれているのかということに、世界は奇跡に溢れていることに気が付いていくのではないでしょうか。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2026.3.1説教要約 ルカ 19:1-10  「救いがこの家を訪れた」      井上創牧師

ザアカイは木に登ってまでもイエスさまを見たいと願いました。一つ前の物語、目の見えない人が周囲の制止を振り切ってイエスさまを求めて叫び続けた心情と重なるように思えます。ザアカイもまた自分の在り方に揺らぎを覚え、心の奥底では助けを求めていたのではないでしょうか。  ザアカイはイエスさまから「あなたの家に泊まりたい」と言われたときに喜びます。地位の高い人や高名な人が集落を訪れたとき、その人を泊めるのはそ

 
 
 
2026.2.15説教要約 ヨハネ 11:17-27「このことを信じるか」       井上創牧師

亡くなったラザロの姉妹であるマルタは、「死者が終わりの日に復活する」という教えを知っていました。「イエスさまが神さまに願うことは、かなえられる」ことも知っていました。おそらく、マリアも知っていたでしょう。しかし、実際に兄弟の死を前にしたとき、彼女たちの心は悲しみに支配されていました。そこでイエスさまはマルタに問うのです。「信じるか」と。  わたしたちは証拠を見せられたり、証明してもらえれば、安心し

 
 
 
2026.2.8説教要約 ネヘミヤ 2:11-20「神さまのご計画」         井上創牧師

ネヘミヤは故郷であるエルサレムの町が荒廃していることを聞いて悲しみました。かつて大国によって攻め滅ぼされたときのまま、城壁も門も壊れた状態で放置されているというのです。  ネヘミヤは仕えていた王から帰国の許可をもらい、更には復興のための支援を受けて、故郷へ向いました。彼はしかし、用心深く一人で町に入り、修復が必要な箇所の視察も夜の内に行いました。復興を良く思わない人たちが町の内外にいたからです。

 
 
 

コメント


0266-62-2205 (FAX同)

日本、〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見3679

©2019 by 日本基督教団 富士見高原教会. Proudly created with Wix.com

bottom of page