top of page

2020.7.12 説教要約 ルカ4:16-30 「意に沿わぬ解き明かし」

  • 2020年7月21日
  • 読了時間: 2分

説教要約 ルカ4:16-30 2020.7.12

「意に沿わぬ解き明かし」   井上創牧師


もし、みなさんが自分の聞きたいような説教を牧師から聞けないとき。

思う通りの答えが得られないとき。

そのようなときは、御言葉に帰っていただきたいと思います。


ナザレの人々は、イエスさまは語る言葉は素晴らしいが、

自分たちのために何もしてくれないと失望を覚えました。


しかし、聖書にはどうあったでしょうか。

「捕われの人が解放され、目の見えない人が見えるようになり、

圧迫されている人が自由になり、主の恵みの年が告げられる」。


恵みの年には借金の免除が宣言されます。

これはつまり罪人の罪が贖われるということです。


今こそ、このように虐げられている人たち、

傷つけられていた人たちに喜びと癒しが与えられるのだ、とイエスさまは言います。

神さまの目はそういうところに向いているのです。


与えられたものは自分が求めていることとは違うこともあります。

しかし、なぜこれが与えられたのか。このことが語られたのか。


それを問い、答えを求めて祈ることで、見えてきたのは、

捕われ、圧迫され、搾取されている人たちでした。


イエスさまがあのように語ってくださらなかったら、

わたしたちは自分の思いが叶うことにばかり心を向け、

今悲しみの中にある人たちに気づかなかったかもしれないのです。


自分の思いが叶えられることばかりではなく、

そのような人たちを家族として迎え、そのような人たちがイエスさまに出会い、

喜びを得ることができることを、共に願うことができたらと思うのです。


 
 
 

最新記事

すべて表示
2026.3.1説教要約 ルカ 19:1-10  「救いがこの家を訪れた」      井上創牧師

ザアカイは木に登ってまでもイエスさまを見たいと願いました。一つ前の物語、目の見えない人が周囲の制止を振り切ってイエスさまを求めて叫び続けた心情と重なるように思えます。ザアカイもまた自分の在り方に揺らぎを覚え、心の奥底では助けを求めていたのではないでしょうか。  ザアカイはイエスさまから「あなたの家に泊まりたい」と言われたときに喜びます。地位の高い人や高名な人が集落を訪れたとき、その人を泊めるのはそ

 
 
 
2026.2.15説教要約 ヨハネ 11:17-27「このことを信じるか」       井上創牧師

亡くなったラザロの姉妹であるマルタは、「死者が終わりの日に復活する」という教えを知っていました。「イエスさまが神さまに願うことは、かなえられる」ことも知っていました。おそらく、マリアも知っていたでしょう。しかし、実際に兄弟の死を前にしたとき、彼女たちの心は悲しみに支配されていました。そこでイエスさまはマルタに問うのです。「信じるか」と。  わたしたちは証拠を見せられたり、証明してもらえれば、安心し

 
 
 
2026.2.8説教要約 ネヘミヤ 2:11-20「神さまのご計画」         井上創牧師

ネヘミヤは故郷であるエルサレムの町が荒廃していることを聞いて悲しみました。かつて大国によって攻め滅ぼされたときのまま、城壁も門も壊れた状態で放置されているというのです。  ネヘミヤは仕えていた王から帰国の許可をもらい、更には復興のための支援を受けて、故郷へ向いました。彼はしかし、用心深く一人で町に入り、修復が必要な箇所の視察も夜の内に行いました。復興を良く思わない人たちが町の内外にいたからです。

 
 
 

コメント


0266-62-2205 (FAX同)

日本、〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見3679

©2019 by 日本基督教団 富士見高原教会. Proudly created with Wix.com

bottom of page