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2020.6.28 説教要約 使徒9:1-9 「呼びかける声」

  • 2020年7月8日
  • 読了時間: 2分

説教要約 使徒9:1-9 2020.6.28

「呼びかける声」       井上創牧師


パウロは純粋な人でした。

その純粋さゆえに、自らの信仰に対して誠実に、

そして潔癖なまでに不純なものに対しては嫌悪感を抱く人であったようです。


パウロがキリスト者を迫害していたのは、

自分が信じる神の道を汚すような連中がいることを許せなかったからなのではないでしょうか。

聖書の持つ幅のある豊かさの中に生きることができずにいたのです。


光の中でパウロはイエスさまの呼びかける声を聞きました。

パウロはこの体験を通して迫害者から宣教者へと変化しました。


起点となったのは、

「わたしが不純と思い取り除こうとしていたものこそが、神であった」

という真実です。


そして、これこそが、キリスト者にとって大切な共通認識、

必要な体験と言えるのではないでしょうか。


戦時中のホーリネスの弾圧の末に、この教会の歴史は始まっていきました。

この弾圧の出来事は、日本基督教団全体からすれば、

かつて自分たちが切り捨てた人々、追いやった人々が確かにいたという罪の証しです。


創立記念のこの時、光の中でイエスさまは、

わたしたち一人一人にも問いかけておられるのではないでしょうか。


あなたが敵視しているもの、無視しているもの、よくない、必要ないと思っているもの。

わたしはそこにこそいるのだ、と。


「多様性」に富んだ教会を目指し、イエスさまの御声を聞き分け、

互いを受け入れ合っていく歩みを、これからも続けていきましょう。

 
 
 

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