top of page

2020.2.2説教要約 マタイ4:18-22「二人はすぐに」

  • 2020年2月11日
  • 読了時間: 2分

説教要約 マタイ4:18-22

「二人はすぐに」     井上創牧師


20節、「二人はすぐに」。22節、「この二人もすぐに」という言葉は、

弟子たちの思い切りの良さや、イエス様への信頼の強さ、大きさを表す言葉なのでしょうか。

そうであれば、私たちは全てを委ねきることのできない自分の信仰のなさを嘆くことにしかならないのではないでしょうか。


この「すぐに」とは、それがいかに即断即決であったかということではなくて、

イエス様に声をかけられてから、まず集会に出て、いろいろなお話を聞いて、十分に納得して、

人に教えられるほどに学び、生活も清く正しく整えられて、そうして初めてイエス様の弟子となる

…ということではなくて、「すぐに」という意味です。


私たちはあらゆる人間的な段階を無視して、イエス様の弟子となることができる。


私はまだ不十分ですとか、いろいろな状況が整っておりませんとか、そういうことは言わなくていい。

そういう私たちの事情を飛び越えて、神様は私たちを招いてくださっているのです。


実際、弟子たちはイエス様について無理解なまま共に旅を続け、それゆえに失敗を重ねながら、

十字架と復活の出来事にまで辿り着くのです。

そういう珍道中を、私たちもイエス様と共に、ここから始め、そして、これからも続けていくのです。

ときに叱られながら。また、ときに一緒に食卓を囲んで笑い合いながら。

最後までこの旅を続けていきましょう。


 
 
 

最新記事

すべて表示
2026.5.17説教要約 エフェソ 2:14-22「わたしたちは主の住まい」     井上創牧師

パウロはエフェソ教会の中に起こった対立・分裂の危機に対して、和解を勧めるためにこの手紙を書いたのでしょう。それでは、どのようにして異なる思いを抱く者たちが一つになることができるのでしょうか。  パウロの語っていることをよく聴いてみると、まず二つのものが一つになってから、「敵意を滅ぼす」「律法を廃棄する」「平和を実現する」という順番になっていることがわかります。敵意が消え、対立の原因になっている律法

 
 
 
2026.5.10説教要約 ヨハネ 20:24-31「わたしの神よ」          井上創牧師

イエスさまが復活して弟子たちのところに来たとき、トマスだけがその場にいませんでした。後になって、復活したイエスさまに会ったと仲間たちに聞かされたトマスは、「わたしは決して信じない」と口にします。しかも、「この指を釘跡に入れ、この手をそのわき腹に入れてみなければ」と。  これは本気で言っていたわけではないでしょう。実際にそういうことがしたかったのではなくて、自分のいないときに来たイエスさまに腹を立て

 
 
 
2026.5.3説教要約 マタイ 11:25-30「幼子を待つ」           井上創牧師

イエスさまは神の国の秘密について、神さまはそれを「幼子のような者にお示しになりました」と語ります。知恵ある者、賢い者が自分の力で難局を乗り切ろうとするのに対して、この「幼子のような者」とは、親を信頼する子どものように、神さまを信頼して委ねる者を意味しているのではないでしょうか。そのような者たちにはこの世界で起こるさまざまな事柄の中に神さまの御業を見出すことができるのでしょう。  この世界には自力を

 
 
 

コメント


0266-62-2205 (FAX同)

日本、〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見3679

©2019 by 日本基督教団 富士見高原教会. Proudly created with Wix.com

bottom of page