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2020.2.16説教要約 マタイ5:13-16「わたしたちの内に燃える火」

  • 2020年2月23日
  • 読了時間: 2分

2020.2.16説教要約 マタイ5:13-16

「わたしたちの内に燃える火」   井上創牧師


塩も火も、使い方を間違えれば痛みを伴います。

しかし、用い方次第では必要不可欠のものになっていきます。


わたしたちの毎日に起こるいろいろな出来事。

その様々な雑味の中に確かに塩気があるのです。

それを有効に用いていけるかどうかは、まさにわたしたち次第。

塩気があるからこそ、人生は味わい深くなるのではないでしょうか。


火も同じです。

無感動、無関心の闇の中にあって、部屋の一部が照らし出される。

それまで記憶の奥に隠されていたあの時の出来事が陰影をまとって浮かび上がってくるのです。

それは、もしかしたら誰にも見られないように隠しておきたい何かかもしれません。

しかし、それは確かにわたしを形作る大事な部分です。

それ無くしてわたしはわたしという形になっていない。

そういうわたしたちの最も深いところに火が灯るのです。


イエス様は、それぞれの傷を抱えて集まってきた人たちに、言うのです。

塩が大事だ。光を人々の前で輝かせなさい。


それは、きっと素晴らしい人になりなさいということではないのでしょう。

そうではなくて、あなたがあなたとして形作られてきた、その跡をしっかりと見せてほしいということなのではないでしょうか。


そういうわたしの部分を、隠すのではなくて、人々の前に輝かせなさい、と。

わたしをわたしとして削り出した、まだ生の痛みを伴うようなこの出来事。

そこに神様の思いを感じる。そう告白していく。

それはなんて立派な姿でしょうか。


 
 
 

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