top of page

2019.10.13説教要約 ルカ16:19-31「死者の中から生き返る者」

  • 2019年10月24日
  • 読了時間: 2分

説教要約 ルカ16:19-31 2019.10.13

「死者の中から生き返る者」     井上創牧師


炎の中で金持ちは、自分のところに水を持って降りてくるという、役割をラザロにさせようとしています。

これは、門前で倒れているラザロを放っておいた頃から彼の性根が変わっていないということなのではないでしょうか。

どこかで、ラザロを自分より下に見て、蔑んでいるのです。

アブラハムが言う「超えられない淵」とは、この金持ちの心の中にあるのかもしれません。


自分は金持ち。ラザロは貧乏人。

俺は上。おまえは下。


そういう淵を最後まで越えることができません。


わたしたちも、毎日を自分のことにだけかまけて、弱っている人を置き去りにして、したいことだけをして生きて、炎に焼かれています。

そんなわたしたちをみかねて、神さまは死者を生き返らせて、わたしたちのところに送ってくださいました。


世にあって見捨てられた人たちと共に食卓を囲んだイエス・キリストに導かれて、わたしたちも自分の中に引かれた線を飛び越えていきたいと思います。

自分の思いで凝り固まったわたしたちのために命を捨て、陰府から舞い戻ってくださった方が、この世界で最後までその命を用いるようにと呼びかけてくださっています。

あなたの門前にうずくまる隣人のために、尽くすようにと教えてくださっています。


わたしたちの心は、その度に生まれ変わっていくのだと信じたいと思います。

人であるアブラハムが不可能であると言ったことをも、成し遂げてくださる主の力を信じていることができたらと思うのです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
2026.7.5説教要約 Ⅰコリント 3:10-22 「あなたがたが神殿」        井上創牧師

わたしたちはイエス・キリストを土台にして、それぞれに建物を建てていきます。これらは金でできていたり、藁でできていたりしますが、それらは優劣がつけられるものではありません。たとえ、わたしたちが日々積み上げていく証しが燃え尽きて、消えてしまったように見えても、それがキリストを土台としているのであれば、火によって精錬されたもののように、その救いは確かなものとして残るのです。  なぜなら、わたしたちが建て

 
 
 
2026.6.28説教要約 マタイ 16:13-20 「岩の上の教会」          井上創牧師

イエスさまは言いました。「シモンよ、あなたはペトロ(岩)。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる」。この言葉に基づき、カトリック教会は初代の教皇はペトロであるとしています。天の国の鍵とは、罪の赦しを与える権限であると考えられ、やがて教皇には絶大な権力が集中していくこととなりました。  しかし、宗教改革によって生まれたプロテスタント教会は、このような権力の集中に至る「伝統」に疑問を唱え、「聖書のみ

 
 
 
2026.6.21説教要約 ルカ 18:35-43 「見えるようになりたいのです」   井上創牧師

連れてこられた盲目の物乞いにイエスさまは問います。「何をしてほしいのか」。これは、「わたしに何ができると信じているのか」という意味なのではないでしょうか。つまり、わたしにとってイエスさまはどのようなお方なのかという、信仰の告白が求められているのです。  既に盲人はイエスさまを「ダビデの子」と呼んでいました。これは、一般的な、そして伝統的なメシアに対する尊称です。しかし、イエスさまが救い主であること

 
 
 

コメント


0266-62-2205 (FAX同)

日本、〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見3679

©2019 by 日本基督教団 富士見高原教会. Proudly created with Wix.com

bottom of page